Garbo ガルボ「大人の女の贅沢主義」
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漢方・養生学で心と体をストレスから守る
ストレスで弱くなった自然治癒力を取り戻そう
漢方薬局の老舗・薬日本堂のプロデュースで昨年9月にオープンした「漢方ミュージアム」(東京・品川)。ここで漢方スクールの講師を務める松下元之さんは「ストレスを怖がる必要はない。むしろ、必要不可欠なもの」という。「人類が生き残ってこられたのも、いざという時に『獲物を獲らなければ!』というプレッシャーを感じて、戦いに勝ってきたからこそ。ただし、ストレス状態が続き過ぎるのも、本来あるべき自然の姿ではないんです」

健康に生きていくためには、緊張と弛緩、両方の状態が必要。緊張状態の時に甘いものを食べて「ゆるませる」のもいい。しかし、ゆるませ過ぎのサインは贅肉となって現れる。バランスが大切なのだ。
多忙過ぎて食事や生活リズムが乱れたり、人間関係のストレスで心が疲れてくると、自然治癒力が低下し、それによってさまざまな現代病が起こる、と漢方では考えている。

「生理痛や生理不順を『病気じゃなくて体質だから』と放っておく人が多いんですが、それも本来あるべきものではなく、ここ数十年、女性が忙しく働くようになって増えてきた症状。いま不妊で悩む女性が多いんですが、まず生理痛や生理不順があるという時点で、体が発しているサインを見逃さずに、そういった症状をなくすには? と生活を根本から見直すことをおすすめします」

心と体が「要注意」のサインを出していても、見逃しているケースは意外と多いのかもしれない。次のページで「自分のストレス度」を周りの人にチェックしてもらうのも手。
あなたのストレス度を緊急チェック!
松下元之さん
(まつした・もとゆき)
薬日本堂 漢方スクール講師

星薬科大学卒業。製薬会社を経て薬日本堂に入社。店長として臨床を経験後、教育指導を行う。一に養生、二に漢方を啓蒙し、独自の養生学を指導。2001年、漢方養生学研究所を設立し、漢方相談員の育成、企業の教育支援、セミナー講師、講演活動を中心に活躍中。
ストレスから起こる体の不調を漢方でケア
肩こり
漢方処方:大柴胡湯(だいさいことう)、二朮湯(にじゅつとう)など
食べ物:さといも、プルーン、葛(くず)、酢の物
民間療法:しょうが湿布(おろししょうが、おろし玉ねぎ、味噌を1:1:3の割合で混ぜる)
冷え
漢方処方:温経湯(うんけいとう)、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)など
食べ物:玄米、ごま、松の実、くるみ、にんにく
民間療法:ごまはちみつ(炒ったごま50gとくるみ50gをすり鉢で細かく擂る(する)。出来上がった粉末に同量のはちみつを加え、よく混ぜる。1日に大さじ2杯を目安に食べる)
肌あれ
漢方処方:清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)など
食べ物:山芋、きゅうり、冬瓜(とうがん)、きくらげ、はと麦
民間療法:肌を美しくする薬用入浴剤(よもぎ、どくだみ、桃の葉、ビワの葉、はと麦)
生理痛、生理不順
漢方処方:きゅう帰調血飲(きゅうきちょうけついん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)など
食べ物:金針菜、にら、しょうが、しいたけ、大豆
民間療法:腰湯(どくだみ300gまたは乾燥させたダイコンの葉5〜6株分を2リットルの水で煮出して、腰湯にする)。
NIHONDO 漢方ミュージアム
漢方相談や販売を行う「漢方ブティック」、各種生薬や体に良い素材を使ったヘルシーな料理を提供する「漢方レストラン」、経絡マッサージや東洋医学美顔術を受けられる「漢方セラピー」など、漢方パワーで健康と美容を手に入れるためのすべてを集めたスペース。

東京都港区高輪3−25−29
ブティックTel 03-5420-4193、11:00〜20:00(無休)
レストランTel 03-5795-1649、11:00〜23:00(日祝休)
セラピーTel 03-5795-1941、11:00〜21:00(日祝休)
JR品川駅より徒歩3分
http://www.nihondo.co.jp/
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