ストレスを感じたりムカムカする時は、「ムカムカをはっきり口に出すといい」といわれています。たとえば、上司に怒られてストレスを感じる時は、自分自身が上司に対してイライラする、ムカムカするけど、でもそれを「表に出しちゃいけない、怒るなんてみっともない」と無意識に抑え込んでしまっていて、そのために、モヤモヤした気持ちをいつまでも長くひきずってしまうという場合が多いからです。
そういう時、たとえば上司の山田さんが原因でストレスを感じているんだったら、ひたすら一分間、「山田ムカつく、山田ムカつく・・・」と心の中でそのことだけ、繰り返してみてください。わざと、深いマイナスの海の底につかってしまうイメージで、自分の気持ちをはっきりと口に出して、つぶやくんです。モヤモヤした状態を断ち切るために「自分は上司の山田氏に対して怒っている」ということを自分自身にはっきりと認識させる。それだけで、1分後には気持ちが少しはラクになっているはずです。
マイナスにどっぷりとひたってしまえば、あとはプラスの気持ちになれるよ、っていうことですね。たぶん、イライラ、モヤモヤの総量って同じだと思うんですよ。細く長ーくモヤモヤやるか、1分間と時間を決めて、太く一瞬で、イライラを全部消費してしまうか、どっちかだと思います。
これこそが、メソッド「海底の気持ち」。気持ちを出すことが、ポイントです。 |