私自身が映画づくりをしていることもあり、惹かれる作品というものは、ストーリーにしっかりとしたドラマ性があるものになりますね。そして、作品全体にアンモラルな危険な香りを秘めているようなものが好き。完璧なハッピーエンドよりも、ひねりのあるラストの余韻を残すような…。だから、ハリウッドよりもヨーロッパの作品を好んで鑑賞するのかもしれません。
つついともみ プロフィール
脚本家、作家。『失楽園』(1997年日本アカデミー賞最優秀脚本賞)、『阿修羅のごとく』(2003年日本アカデミー賞最優秀脚本賞)など、森田芳光監督作品の脚本や蜷川幸雄監督『嗤う伊右衛門』なども手がける。「女優」(文藝春秋)、「舌の記憶」(スイッチ・パブリッシング)、「食べる女」(アクセス・パブリッシング)など著書も多数。
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