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イラスト:木村タカヒロ ゆゼミ第6講
男の誘い方
みなさんこんばんは。ゆうきゆうです。
今夜もエキサイティングな恋愛講義をお届けいたします。
今回のテーマは「男の誘い方」。

美川憲一も大喜びの内容ですので、ぜひ読んでみてくださいね。
コピーに、理由があると…。
実は、心理学者ランガーによって、こんな実験が行われたことがありました。
コピーを取っている人に近づいて、以下のA〜Cの言葉をかけながら、先にコピーをさせてくれるように頼んだのです。
A「先にコピーを取らせてくれませんか?」と、普通に頼む。
B「急いでいるので、先にコピーを取らせてくれませんか?」と、理由を言いながら頼む。
C「コピーを取らなければいけないので、先にコピーを取らせてくれませんか?」
と、ぜんぜん理由になってない理由を言いながら頼む。
…するとその結果、承諾率は、Aが60%で、Bが94%でした。
ここまでは納得できるはず。

でも、ここからがこの実験の面白いトコ。
なんと、Cの承諾率は「93%」で、ほとんどBの場合と変わらなかったのです。

すなわち…。

大切なのは、理由をつけること。
この実験の結論はとてもシンプル。

理由なんてどうでもいいから、とにかく「__だから」という言葉をくっつけてしまえ!
ということ。

この実験でも示されているとおり、たとえちょっとヘンな理由であっても、
「その理由はよくよく考えるとおかしくない?」
なんて考える余裕は、普通の人にはありません。

もちろん、理由になっているのに越したことはないですが。

繰り返しになりますが、とにかく大切なのは「__だから」「__なので」という言葉を添えること。

「見たい映画があるから、一緒に行こうよ」
「一度話したかったから、飲みに行こう」
「時間が空いたから、ちょっとご飯でも食べない?」

こういうだけで、誘いの成功率は格段に変わるのです。

ちなみに今回の冒頭のセリフではそれを実験してみました。

「美川憲一も大喜びの内容ですので、ぜひ読んでみてくださいね。」

意味が分かりません。
なぜここで急に美川憲一。

でもなんか続きを読みたくなりませんか?
これこそが「__なので」のマジックなのです。
いえ、あの、「美川憲一の意味が分からなくてとりあえず見てみた」という方もいるかもしれませんね。
それはそれで結果オーライということで。

誘いにつける、ゆゼミ・メソッド。
よって今回の話をまとめるなら、
相手に誘いをするときには、とにかく「理由」を添えること!

それだけで誘いの成功率はぐっと変わる!
これこそが、ゆゼミ・メソッド『誘いの前菜』!

あなたの存在が、「理由」になる。
繰り返しになりますが、このように人間は「理由」があると、つい気持ちが動いてしまうもの。

これはもっと広い意味で、一般的な誘い全般でも同じです。

あなたは無意識のうちに、
「女性から男性を誘うなんてイヤだ?」
「相手から電話もないのに、私からかけてもいいの?」
なんて迷ってしまうことはありませんか?

それは無意識のうちに、
「誘いは男性からするもの」
「誘われない女性は悲しい」という一般的な考え方があるからです。

でも実際、男性の気持ちがそう燃え上がって、それこそエキサイティングにアプローチをかけてくることって、あまりありません。

実際に今はまだ不況の時代。

仕事などで自信にあふれている男性はそんなに多くありません。
特に男性は、普段の生活で自信があってはじめて女性にアプローチをしようという気持ちが湧いてくるものなのです。

もしあなたが誘うことをためらっているなら、こう思ってください。

今は「逆」なんです。
あなたのひと言が、全部の「もと」になるんです。
とにかく理由をつけて、誘ってみてください。

「この子が、行きたいっていうから…」
「誘われたから、遊びに行くんだ…」

そんな「あなたの気持ち」という「理由」は、彼にとって喜びの感情を湧かせます。
「自分はそれだけモテているんだ」ということは、仕事への自信にもつながります。
その気持ちが湧いてくれば、あなたにたいしてもプラスの気持ちが生じ、それこそ男性からも誘ってくれるようにもなるはず。

あなたの言葉が、彼の全ての「理由」になるんです。

一緒に遊びに行きたい。
ご飯を食べたい。
大切な時間を過ごしたい。

小さくてもいいので、その気持ちを言葉にしてください。

みんな、そうなんです。
ほとんど99%の女性が、誘われず、そして迷っているんです。

一番悲しいのは、あなたの想いをためこんで、そして忘れてしまうこと。
今感じていることが消えてしまう前に、言葉にしてください。
言葉にしてみれば、不思議なほどに気持ちが楽になるはずですよ。
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プロフィール
ゆうきゆう ゆうきゆう
趣味は盆栽。枝を切るときが何よりの快感。自分でも、楽しみの方向性を間違えてる気がしている。夢は佐渡島を買い取って、セクシー・サド・アイランドにすること。 読者数100000人のメルマガ「セクシー心理学」を運営している。
アドレスはこちら: http://sinri.net/

木村タカヒロ 木村タカヒロ
顔面を描き続けて15年。雑誌、広告のイラストを数多く手がける。個展も数多く開 催する。ライブペインティングも数多く行う。近年は、アニメーターの血が騒ぎだし (父はカリスマアニメーター)、キムスネイクの名でキャラクターアニメも制作。活 動領域をどんどん拡大中。恋愛領域は・・・どんどん縮小中。
オフィシャルサイトは:http://www.faceful.org
アニメサイト:http://www.kimsnake.com